FXっていくらからできるの？業者によって始められる資金に違いが？

2019年5月25日

タメコ

FX（外国為替証拠金取引）は投資の中でも少ない資金（数万円、FX会社によっては数千円、数円ということも！）で始められて、金融商品の中でいちばんコストが安い投資です。

ですが「FXは最初の資金はいくらぐらいから始められるの？」という質問は非常に多いです。

FXトレードの取引を行ったことがないという初心者の方にとっては、いくらぐらいの資金が必要かというのは非常に気になりますよね。

FX業者毎の最低証拠金（いくらからできる?）の目安

結論から言いますと、FXを始められる資金はFX業者の「取引通貨単位」によって変わってきますし、取引する通貨ペアによっても変わります。

また、「ロスカット」も考慮する必要があります。

一般的には1万通貨単位の業者が多いですね。

DMM.com証券DMM FXやGMOクリック証券FXネオなどのFX業者の最低取引単位※は1万通貨単位です。

最低取引単位が1万通貨のFX業者の場合は、レバレッジを最大25倍にすることで証拠金は数万円（米ドル/円の場合は4万円程度）からFXが始められます。

※最低取引通貨単位については後述いたします。

通常の1万通貨単位の1/10の1000通貨単位で取引ができるFX業者もあります。

ヒロセ通商LIONFXやYJFX!などは1000通貨単位の取引が可能で当サイトでも推奨しているFX業者です。

上記のように最低取引単位が1000通貨のFX業者の場合は、レバレッジを最大25倍にすることで証拠金は数千円（米ドル/円の場合は約4000円程度）からFXが始められます。

タメコ

なんと1通貨単位で取引ができるFX業者もあるんです!

現在はSBI FXトレードのみですね。

1通貨単位で取引できるFX業者の場合は、レバレッジを最大25倍にすることで証拠金はなんと数円（米ドル/円の場合は約4円程度）からFXが始められてしまいます。

ほとんどデモトレードみないなものですね。

ちょっと難しい言葉が出てきてしまいましたが・・・

FXを始めるにはまずFX会社に証拠金を預ける必要がありますが、口座開設するFX会社によっては以下のように分類できます。
（ややこしくなるので、ここでは通貨ペアはFXで最もよく取引されている「米ドル/円」の通貨ペアで考えてみます）

前置きが長くなってしまいましたが、詳しく解説していきますので、もう少しお付き合いいただけますでしょうか。

通常FX業者で取り扱っている取引単価は1万通貨単位が多いです。

1万通貨単位とは？
ドル/円でFXを始めると仮定して考えてみましょう。例えば1ドル80円で考えてみます。

1ドル80円1万ドル買ったとすると80万円になります。

しかし、FX業者の中には1000通貨以下の単位で取引ができる業者もあります。

1000通貨単位で取引ができると、当然1万通貨の10分の1ですので、上の例で考えると8万円分のドルを取引することができます。

え？
1万円でFXできないの？

FXにはレバレッジといって少ない証拠金でも数倍の金額の通貨を取引できます。

個人の場合、日本国内では現在レバレッジは25倍までかけられます。

ですので、
1000通貨単位のFX業者で口座開設して上記の例の場合、最低3200円程度の証拠金があればFXが始められます。

FXにはこのレバレッジがあることによって、少ない資金でも大きなチャンスがあることで、世界中の投資家が注目しています。

現在ほとんどのFX業者は口座開設、および維持手数料は無料になっています。

私たちトレーダーがFX業者に払う間接的な手数料としては、スプレッドがありますが、ドル円0.4～1銭程度と非常にコストが安いのが特徴です。

これからFXを始めようとしている方は1000通貨以下の単位で取引できるFX業者で口座開設することで、取引ツールなどに慣れるまで低リスクで練習できますのでおすすめです。

こちらは初心者の方におすすめの
参考1000通貨単位以下で取引できるFX業者
です。

なんと1000通貨の1000分の1の単位で取引ができる業者も！
SBIFXトレードにおいては、1通貨から手数料無料で取引が可能。
証拠金たったの4円からFXが始められます。

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