「Claude Code(クロードコード)をブログ運営に使ってみたいけれど、どの作業を任せればいいのか分からない」
「記事の執筆やWordPressへの投稿まで、全部任せてしまっていいの?」
こんな疑問を持っている方に向けて、この記事では筆者がClaude Codeをブログ運営に使ってみた実践途中の記録をまとめました。
筆者はBrainで販売されている「Claude Code×資産ブログ」の教材(設計編・量産編・収益化編)を購入し、現在実践している最中です。その中で、うまくいったこと・つまずいたこと・まだ解決できていないことを、できるだけそのままお伝えします。
この記事で分かること
- Claude Codeをブログ運営で試してみた筆者の実体験
- キーワードプランナーのCSVでつまずいたポイントと、筆者が解決した方法
- 記事作成やWordPress投稿をClaude Codeに任せて感じたこと
- 筆者が現時点で考えている、Claude Codeと他の生成AIの役割分担
クロードコード(Claude Code)とは?ブログ運営で試したこと
Claude Code(クロードコード)は、AI企業のAnthropic(アンソロピック)が提供しているツールです。もともとはプログラミング向けのツールですが、パソコン上のフォルダやファイルを読み込んだうえで、指示に応じてファイルの作成・編集などの作業を進めてくれるのが特徴です。
チャット画面で質問に答えてもらう使い方とは違い、「このフォルダの中身を見て、次にやることを提案して」のように、手元の資料をまとめて扱いながら作業を頼める点が、ブログ運営と相性がよさそうだと感じて使い始めました。
筆者がブログ運営で試したのは、主に次の作業です。
- キーワードプランナーから取得したキーワード一覧(CSV)を読み込ませて、キーワード選定に使う
- サイト全体の構成を把握させ、記事同士のつながり(内部リンク)を整理してもらう
- ブログ記事を一から書いてもらう
- WordPressのAPIを使って、記事を投稿してもらう
ここからは、それぞれの作業で筆者が実際に経験したことを順番に紹介します。
キーワードプランナーのCSVでつまずいたことと解決方法
教材の設計編では、Googleの「キーワードプランナー」というツールで調べたキーワード一覧を使って、記事のテーマを決めていきます。キーワードプランナーは、検索されている言葉や関連する言葉を調べられる、Google広告の中にあるツールです。
ここで筆者は、さっそくつまずいてしまいました。
「プランの予測」ではなく「過去のプラン指標」のCSVを選んだ
キーワード一覧をCSV(表形式のデータを保存するファイル形式)でダウンロードしようとしたとき、筆者は「プランの予測」のCSVを選んでしまいました。
ところが、ダウンロードしたファイルを開いてみると、中身は概要だけで、欲しかったキーワードの一覧が入っていませんでした。「なぜ一覧が出てこないんだろう?」としばらく困ってしまいました。
そこでChatGPTで調べてみたところ、ダウンロードするときに「過去のプラン指標」のCSVを選べば、キーワード一覧を取得できると分かりました。実際にその方法でダウンロードし直すと、無事にキーワード一覧を取得できました。
| 選んだCSV | 筆者が取得できた内容 |
|---|---|
| プランの予測 | 概要のみ(キーワード一覧は取得できなかった) |
| 過去のプラン指標 | キーワード一覧を取得できた |
キーワード一覧をClaude Codeに読み込ませて選定に使った
取得したCSVは、Claude Codeに読み込ませてキーワード選定に活用しました。
キーワードの数が多いと、自分で一つずつ見比べるのはなかなか大変です。ファイルをそのまま渡して相談しながら選定を進められる点は、筆者にとって使いやすいと感じた部分でした。
ブログ記事作成をClaude Codeに任せて感じたこと
教材の量産編では、実際に記事を作っていく段階に入ります。ここで筆者は、Claude Codeに記事本文を一から書いてもらう方法を試しました。
記事作成に時間がかかったという筆者の感想
実際に試してみると、筆者の感覚では、他の生成AIで記事を書くときよりも時間がかかりました。
時間を計って比べたわけではないので、あくまで個人的な印象です。ただ、記事を一本ずつ書いていく作業については、「ほかのツールのほうが自分には合っているかもしれない」と感じるきっかけになりました。
サイト把握・キーワード選定・内部リンク整理には活用しやすいと感じた
一方で、次のような作業では、Claude Codeを活用しやすいと感じています。
筆者が活用しやすいと感じた作業
- サイト全体の把握:どんな記事があり、どうつながっているかを整理してもらう
- キーワード選定:CSVのキーワード一覧から候補を絞り込む
- 内部リンクの整理:記事同士をどうリンクでつなぐかを考えてもらう
- 次の作業の提案:今のサイトの状態から、次に何をすればいいかを提案してもらう
内部リンクとは、同じサイト内の記事同士をつなぐリンクのことです。記事が増えてくると、どの記事とどの記事をつなげばいいのか分からなくなりがちなので、全体を見渡して整理してもらえるのは助かると感じました。
WordPressへの投稿で試したことと未解決だった点
Claude Codeを使うと、WordPressへの投稿までまとめて進められるのでは…と期待して、APIを使った投稿も試してみました。APIとは、ツール同士がデータをやり取りするための仕組みのことで、これを使うとWordPressの管理画面を開かずに記事を送れます。
APIで下書き投稿を試した
まずはテストとして、WordPressへの下書き投稿を試しました。こちらは問題なく下書きとして投稿できました。
本番投稿で時間がかかり、HTMLを作成して貼り付ける方法に切り替えた
ところが、本番の記事を投稿しようとしたところ、処理に非常に時間がかかり、最後まで完了しませんでした。
そこで方針を変えて、「WordPressに貼り付けられるHTMLコードを作ってほしい」と依頼しました。HTMLコード自体は作ってもらえたので、それを手動で貼り付ける形にしています。
筆者が考えるClaude Codeと他の生成AIの役割分担
ここまでの経験から、筆者はClaude Codeにすべてを任せるのではなく、作業ごとにツールを使い分けるのが自分には合っていそうだと考えるようになりました。
Claude Codeに任せたい作業
Claude Codeには、サイト全体を見渡す必要がある作業をお願いしたいと考えています。
- サイト全体の構成の把握
- キーワード選定
- 内部リンクの整理
- 次に行う作業の提案
別の生成AIに任せたい作業
記事本文の生成は、ChatGPTなどの別の生成AIに任せる形が今の自分には合いそうだと感じています。
| 作業 | 筆者が任せたいツール |
|---|---|
| サイト全体の把握 | Claude Code |
| キーワード選定 | Claude Code |
| 内部リンクの整理 | Claude Code |
| 次の作業の提案 | Claude Code |
| 記事本文の生成 | 別の生成AI |
ブログ記事の作成に使える生成AIの特徴をもっと比べたい方は、こちらの記事も参考にしてください。
Claude Code×資産ブログ教材で学べたこと・まだ検証できていないこと
ここでは、筆者が購入して実践中のBrain教材「Claude Code×資産ブログ」について、実践した範囲とまだ実践していない範囲を分けてお伝えします。なお、教材の内容はすべて完了したわけではありません。
設計編で役立った点
設計編では、次のような内容を知ることができました。
- トピッククラスター型のサイト構成
- ジャンルの選び方
- キーワード選定の進め方
トピッククラスターとは、中心となる記事(ピラー記事)と、そのテーマに関連する複数の記事をリンクでつなぎ、テーマごとにまとまりを作るサイト構成のことです。
筆者としては、サイト全体をどう組み立てていくかを考えるうえで、整理の仕方を学べたのがよかったと感じています。ただし、この構成にしたからといって検索順位が必ず上がるわけではないので、その点は誤解のないようにお伝えしておきます。
量産編でつまずいた点
量産編でつまずいたのは、この記事で紹介した2つの点です。
このつまずきがあったからこそ、「Claude Codeにはどの作業を任せるのが自分に合っているか」を考えるきっかけになりました。
収益化編はこれから実践する
収益化編は、まだこれから実践する段階です。
サイト構造の整理や、ピラー記事からキラーページ(商品やサービスの申し込みにつなげるための記事)への導線づくりに活用できそうだと期待しています。ただ、実際に効果があったかどうかはまだ確認できていません。実践してみて分かったことがあれば、この記事に追記していく予定です。
クロードコードでのブログ運営が向いていそうな人・向かないかもしれない人
筆者の実践経験をもとに、Claude Codeでのブログ運営が向いていそうな人と、向かないかもしれない人をまとめました。あくまで筆者個人の考えとして参考にしてください。
「向かないかもしれない人」に当てはまる場合でも、ほかのツールと組み合わせることで使いやすくなる可能性はあります。
よくある質問
-
QClaude Codeだけでブログ記事を完成できますか?
-
A筆者もClaude Codeに記事を一から書いてもらうことはできました。ただ、筆者の感覚では他の生成AIよりも時間がかかったため、今はサイト把握やキーワード選定などをClaude Codeに任せ、記事本文は別の生成AIで作る使い分けを考えています。どの方法が合うかは、作業スタイルによって変わると思います。
-
QClaude CodeでWordPressへ記事を自動投稿できますか?
-
A筆者の場合、APIを使ったテストの下書き投稿はできました。しかし、本番記事の投稿は処理に時間がかかり、完了しませんでした。原因はまだ特定できていないため、現在はClaude Codeに作ってもらったHTMLコードを手動で貼り付けています。
-
Q初心者はまずどの作業から試すとよいですか?
-
A筆者の経験からは、キーワード一覧のCSVを読み込ませてキーワード選定を相談する作業が試しやすいと感じました。手元のデータをもとに相談できるので、Claude Codeの使い方をつかむきっかけにもなると思います。
まとめ:自分の作業に合わせてClaude Codeの役割を決めよう
この記事では、筆者がClaude Codeをブログ運営に使ってみた実践途中の記録を紹介しました。
この記事のポイント
- キーワードプランナーのCSVは、筆者の場合「過去のプラン指標」を選んでキーワード一覧を取得できた
- 記事を一から書かせると、筆者の感覚では他の生成AIより時間がかかった
- サイト把握・キーワード選定・内部リンク整理・次の作業の提案には活用しやすいと感じた
- WordPressへのAPI投稿は本番で完了せず、HTMLを貼り付ける方法に切り替えた(原因は未特定)
- 筆者は現時点で、Claude Codeと別の生成AIを作業ごとに使い分ける方法が合いそうだと考えている
Claude Codeは、すべての作業を任せるよりも、自分の作業のどこに使うと便利かを見極めて役割を決めるほうが、うまく付き合えそうだと感じています。収益化編の実践で分かったことは、今後この記事に追記していきます。
AIを使ったブログ副業の全体像を知りたい方は、こちらの記事もあわせて読んでみてください。


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