デモトレードの危険性とは?
ほとんどのFX業者ではデモトレードができる環境があります。
取引ツールやチャートの動きは業者によって様々ですので、その業者の注文の操作になれるっていう意味ではデモトレードが有効です。
でも、
デモトレードは注意することがあります。
金銭感覚がマヒする
デモトレードでは当然ながら自分のお金が減ったり増えたりすることはないですよね。
なので、なにもわからない初心者でも大胆に取引できてしまいますので、けっこう大金が儲かったりします。
「へーFXって簡単じゃーん」
て感覚でそのままリアルな取引をするととっても危険です。
なぜなら
いざ自分のお金を使って取引すると、最初はけっこうビビりますし、相場が予想と反対にいってもなかなか損切りなんてできません。
注文の操作になれるという意味ではいいですが、取引の感覚をそのまま持っていくことはとっても危険なので注意しましょう。
スリッページやスプレッドの広がりがわからない
スリッページ(自分が注文した時点のレートと異なったレートで約定してしまうこと)の頻度や、指標発表時などのスプレッドの広がり具合はFX業者によって違います。
デモトレードではスリッページしなかったり、指標発表時でもスプレッドが広がらなかったとしても、リアル取引したら全く違う場合が多いので、FX業者選びの参考にはならないんですね。
良いFX業者を探すということなら少額取引できる業者を使ってみましょう
自分の取引スタイルに合った良いFX業者を探すということなら、まずは少額取引できるFXの口座を使ってみましょう。
少額とは
1000通貨単位以下の取引ができることですね。
SBIFXトレードにいたってはなんと1通貨単位で取引ができます。
1通貨ということはレバレッジ1倍だとしてもドル円80円です。
レバレッジ25倍にするとなんと4円。
4円といえどもデモトレードとは違ってリアルなお金の取引ですので、本番の取引が限りなくデモトレードに近い感覚でできます。
他には
などは人気が高く、情報量や取引ツールの使いやすさでもおすすめのFX会社です。