損切りができればFXで大損がなくなります
その前に損切りってなに?
損切りとはロスカットとも呼ばれますが、損失が出ているポジションを決済してそれ以上損失が大きくならないようにそこで損を確定させてしまうことを言います。
例えば、今後上がると思ってドルを買ったものの、予想と反対に円高になる一方で一向に戻らない場合に、まだ損が小さいうちに損失を確定させることです。
損切りすると純資産が減ってしまうし、相場が戻るでしょうと期待するあまりなかなか感情ではできないものなんです。
しかも、損切りできずに先延ばしして、さらに損失が大きくなるとますます損切りできずにポジションが塩漬けになってしまうことがあります。
FXではどんなにカリスマと呼ばれる投資家でも必ず負けるものですので、負ける時は極力小さく負けて、勝つときは大きく勝ちたいものです。
ではFXで儲けている人たちはどのように損切りをしているのでしょう?
損切りが必ずできる方法
感情で損切りするのはやっぱり難しいものですので、機械的に実行することで必ず損切りができるようになります。
機械的に実行するっていうのは、ポジションを持ったら逆指値注文を入れておけばOKです。
たったそれだけで、指定の損失まできたらシステムが勝手に損切りしてくれます。
また、OCO注文やIFO注文を使うことで、損切りと利食いの注文が同時に出せてしまいます。
これならポジションを持った後にパソコンから離れても最初の損失か思い通りの利食いができるのでおすすめです。
FXで儲けている人は実は損切りをうまく行って、損失を最小限にしていますので是非覚えておいてください。